「部分ウィッグを作りたいけど、自毛はどのくらいの長さが必要?」
初めてご相談いただく方から、とても多くいただくご質問です。
結論からお答えすると、
必要な髪の長さは、取り付け方法や現在の髪の状態等によって異なります。
現況やご希望のヘアスタイル、ライフスタイルによってご案内が大きく変わってまいります。
目次に沿って、様々な観点から部分ウィッグ着用に必要な自毛の長さについてご説明いたします。
髪の長さの目安を先に知りたい方へ
| 固定方法 | 装着部分の髪の長さの目安 |
|---|---|
| クリップ固定 | 約3〜4cm以上あると安定しやすい |
| テープ固定 | 短くても対応可能(剃毛の必要性あり) |
※あくまで目安です。毛量や髪質、薄毛の範囲によって適した方法は異なります。
今回は、AD HOMMEで取り扱っている部分ウィッグを例に、取り付け方法ごとの髪の長さの目安や、自然に仕上げるためのポイントをご紹介します。
AD HOMMEでご案内している主な固定方法
AD HOMMEでは、お客様の髪の状態やライフスタイルに合わせて、主に以下の2種類の固定方法をご案内しています。
①クリップで固定するタイプ
②両面テープで固定するタイプ
どちらが適しているかは、髪の長さだけでなく、毛量やご希望のヘアスタイルなども考慮してご提案しています。
①クリップ固定タイプの場合
クリップタイプは、ご自身の髪をクリップで挟んで固定する方法です。
そのため、クリップを留める位置に十分な長さと毛量が必要になります。
一般的な目安としては、約3〜4cm以上あると比較的安定しやすいケースが多くなります。
もちろん、髪質や毛量によっては、それより短くても装着できる場合があります。
(自毛1~2センチのお客様に作成した例もあります。)
反対に、長さが十分にあっても髪が細かったり毛量が少なかったりすると安定しにくいこともあります。
また、
・毛量
・毛の太さ
・髪質
・クリップを留める位置
などによっても適した条件は変わるため、長さだけで判断することはできません。
②テープ固定タイプの場合
テープ固定タイプは、クリップのように髪を挟んで固定するわけではないため、髪の長さの影響を受けにくいという特徴があります。
そのため、
「トップの髪がかなり短い」
「クリップでは固定が難しそう」
という方でも対応できる場合があります。
ただし、両面テープでの固定の場合は
・テープの固定力低下
・着脱時の毛髪や頭皮への負担
・着用時の不自然なボリューム
を抑える目的から、装着部分の剃毛が必要となります。
また、クリップ固定・テープ固定といった固定方法にかかわらず、
装着部分以外の、周囲にある自毛とのなじみも自然さを左右する大切なポイントです。
坊主頭やスキンヘッドでも装着できますか?
「坊主頭でも部分ウィッグは作れますか?」
というご質問をいただくこともあります。
作成できるケースはありますが、自然な仕上がりを重視する場合は、あまりおすすめできないケースもあります。
部分ウィッグは周囲の自毛となじませることで自然に見せる製品です。
そのため、髪が極端に短い場合は、境目が見えやすくなったり、「髪が生えている」というより「ウィッグを着けている」印象になりやすくなります。
坊主頭やスキンヘッドで自然さを重視したい場合は、部分ウィッグ以外の方法をご提案をさせていただく場合もあります。
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髪をもう少し伸ばした方が自然になることもあります!
現在の髪の長さでもできる作成できる場合はありますが、状況によっては、自然に仕上げるために1〜2か月髪を伸ばしていただくようご提案させていただく場合もあります。
伸ばしていただくことにより、
・クリップがより安定しやすくなる
・自毛となじませやすくなる
・ご希望のヘアスタイルを再現しやすくなる
などのメリットがあります。
髪の状態によって最適なタイミングは異なりますので、カウンセリングにてしっかりと拝見させていただきます。
髪の長さだけで判断できない理由
実は、部分ウィッグが装着できるかどうかは、髪の長さだけでは決まりません。
例えば、
・毛量
・薄毛の範囲
・生え方
・髪質
・ご希望のヘアスタイル
・普段の生活スタイル
なども大切な判断材料になります。
同じ3〜4cm程度の長さでも、
クリップ固定が適している方もいれば、テープ固定の方が自然に仕上がる方もいらっしゃいます。
そのため、「○cmあれば必ず作れます」と一概には言えません。
よくある関連質問
Q. 髪が2cmくらいしかありません。相談できますか?
もちろんご相談いただけます。
髪の長さだけで判断できないため、カウンセリングにて現在の状態を確認したうえで、対応可能かどうかや最適な固定方法をご案内しています。
Q. 薄毛がかなり進んでいても部分ウィッグは作れますか?
薄毛の範囲やご希望のヘアスタイルによって異なります。
部分ウィッグが適している場合もあれば、別の方法をご提案した方が自然に仕上がるケースもあります。
Q. 相談する前に髪を伸ばした方がいいですか?
迷われる場合は、伸ばす前に一度ご相談いただくことをおすすめしています。
現在の状態でも製作できることがありますし、必要であれば「あと何cmくらい伸ばすとより自然になります」といった具体的なアドバイスも可能です。
「短いから無理」と諦める前に、一度ご相談ください
「もう少し髪を伸ばしてから相談しよう」
と思われる方もいらっしゃいますが、実際には現在の髪の状態でも対応できるケースは少なくありません。
また、十分な長さがあっても、髪質や毛量によっては別の固定方法の方が自然に仕上がることもあります。
ご相談のベストタイミングは「気になったとき」です。
ご自身だけで判断するのは難しいからこそ、まずはお気軽にご相談ください。
AD HOMMEでは、お客様一人ひとりの髪の状態やライフスタイル、ご希望のヘアスタイルを丁寧に確認し、できるだけ自然で扱いやすい方法をご提案しています。
「今の長さでも大丈夫かな?」という段階でも構いません。
気になることがありましたら、お気軽にお問い合わせください。
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